バイトをクビになる「本当のシンプルな」理由を考えてみるとやり直せる気がする。


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「バカバイト」などと称され、ツイッターなどのSNSで
バイト先での「悪ふざけ」写真を投稿するアルバイトたちのことが
立て続けにニュースになっていた時期があります。

これらの悪ふざけは、あっという間に拡散され、
企業側も神経質に対応せざるを得ない空気が醸成され、

商品をすべて廃棄したり、店を閉店させてしまうところも出てくるほどでした。

当然、これらのアルバイトは即クビになったと思います。
(損害賠償請求などまでしていたのかは定かではないですが。)

「バカバイト」なんて揶揄するのは簡単ですが、
当事者たちからすれば、きっと、
「想定外」の大騒ぎになってしまっているという感じなのでしょう。

「解雇」ではない、でも「実質クビ」

別に、この「バカバイト」を擁護しようというわけではありません。

今回の記事では、バイトをクビになる人はなぜクビになるのかを、
ちょっと考えてみようということで話題にさせていただきました。

まあ、このバカバイトの例では、誰しもが「そりゃクビだ」と納得するでしょう。

ですが、現実にはもっとはっきりしない状況で、
あるいは些細なことがきっかけでクビになったりするものです。

何もこれは、法律に定められたような正式な解雇に限りません。

むしろ、法的には解雇が認められないような状況だからこそ、
「実質」クビという状況は普通に存在します。

決して本当とは思えない、
適当な建前の理由を付けて「今までご苦労さん」的な展開になったり、

なんとなくシフトを減らされたり、
あまり新しいことを頼まれなくなったり、
社員の人がなんだかぎこちなくなってきた感じがしたり。。。

自身で経験したことはなくても、
そんなシーンを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

クビになる表面的な理由

では、そのような展開になる理由は何か。

例えば、飲食店でお店の食材を勝手に食べたのがバレた、
なんていうのだと、まあ、分かりやすいですよね。

仕事上でのミスが多い、とかいうのだと、
勝手に食材を食べた、よりはちょっと曖昧さが出てきますが、
それでも日常的にあるようだと、まあまあ明確ですね。

仕事が遅い、になってくると、さらに曖昧さが増してきます。

ヘラヘラしている、なんてものになってくると、
もう、基準が定かでないし、ほとんど好き嫌いの世界になってきます。

ちなみに、この好き嫌いなんていうのは、
規模の小さな職場ほど、非常に重要な要素になってきます。

当然、それが表立った理由になることはないですが、
人事権のある立場の人が「こいつ辞めさせたい」と思ったら、
なんとかして、その人が辞める方向に持って行こうとするでしょう。

クビになる「本当のシンプルな」理由

この、「好き嫌い」が原因として働いている場合だと、
やや不運と言えなくもないですが、

もっと重要な観点として、
クビになる本当のシンプルな理由を知っておくべきだと思います。

これは、別にアルバイトに限ったことではありません。

正社員だってそうですし、

もっと言えば、どんなグループだってそうです。

「夫婦」という関係でさえもそうです。

そのシンプルな本当の理由とは

グループへの貢献 < グループからの貢献

あるいは、

グループへの貢献 < グループへの損害

という状態が続いた、あるいは続くと認識(想像)された、ということです。

ふだん非常によく働くアルバイトの子が、
あるときちょっとサボったとしてもちょっとした注意で済むでしょう。

ですが、ふだんからやる気のないアルバイトが同じことをしたら、
周囲も「もうやめてもらおう!」となりやすいです。

上の「グループからの貢献」というところですが、
グループの一員はだれでもグループから貢献を受けています。

その最たるものは給料です。

これはグループから個人に対する貢献です。

また、仕事ができるようになるために、教育を受けます。
これもグループが個人に与えている貢献です。

個人が職場の机や椅子やペンを使ったりするのも、
職場で電気を利用するのも、エアコンで涼しむのも、
それらはすべてグループ(会社)から個人への貢献です。

これに対して、個人がグループへ行うの貢献(仕事)が少ないと
グループにとってその個人は足手まといな存在となります。

入ったばかりの頃は、もちろん個人が行う貢献の方が小さいのですが、
グループはいずれその個人が多くの貢献をグループに対して行って
くれることを期待して、教育など、さまざまなグループからの貢献がなされます。

例えて言うなら、個人からグループへの貢献というのは、
その個人にとって「貯金」みたいなものです。

逆にグループから受け取る貢献は、「借金」にあたります。

この貯金と借金を比べた時に、
借金ばかりが膨れ上がる個人に、いつまでもお金は貸してくれません。

ですが、これまで多くの「貯金」を積み立ててきた人は
多少の「借金」をしても、トータルで大きくプラスなのです。

例えば、芸能人で何か不祥事や事件を起こして
公の前からしばらく姿を消す方がたまにいます。

そしてその後、復帰できる方と復帰できない方がいます。

裏で働いているかもしれない大人の事情はここでは無視しますが、
基本的に復帰できる方は、
グループ(事務所や芸能界や、ファンの方、テレビの視聴者の方々)への
貯金が残っている、あるいは、また貯金できると思われている方なのです。

法律はあくまでも最終のセイフティーネット

そして、この「貯金」「借金」には非常に不条理なものもたくさんあります。

分かりやすい例でいうと、
ルックスがいい人は、それだけで「貯金」を作ります。

どれだけ法律でそんなことを規制しうようとも、
やはり周囲をいい気分にさせてくれる要素であることは間違いないので、
プラスに働くことはあっても、マイナスには働きにくいです。

性別もやはり職場によっては、貯金だったり借金だったりします。

年齢もそうです。

いいとか悪いとかの前に、
そうした思考と認識が働いている事実があります。

そして、こうした不条理なものを排除するべく
「法律」があったりするわけですが、私個人の意見としては、
法律はやはり「最後のセイフティーネット」的なものだと思います。

もちろん、社会にとって不条理なものは排除されたほうがいいですし、
そうした点を改善しようとエネルギーを注ぐことも必要でしょう。

ですが、今ここで話そうとしている点だけに絞って言いますと、

グループへの貢献<グループからの貢献

の状態であることがベースにある場合、
それを解消するには、グループへの貢献を増やすのが一番です。

不条理な理由でこの状態になっているのなら、
法律を使って闘うもよし、会社を見切って次の人生へ進むもよし。

(個人的には法律自体が不条理だと感じることも多いので、
不条理な人が不条理な法律を使って、
正常な会社を困らせていると感じることもままあります。)

話を戻しますが、

ふだんからこの「貯金」をたくさんしていれば、
ちょっとのことではクビにはなりません。

「そこまで一生懸命になんてやってられない」と考えるなら、
それがいいとか悪いとかの前に、
「貯金」をたくさんは出来ないことになるでしょう。

表面的に起こることがどんなものであろうとも、
クビになるかどうかは、基本的に上記の公式が全てです。

こうして見ると、クビになる、あるいはなった経験のある方は
何か思い当たるフシはないでしょうか。

この観点で自分を見つめてみると、
自分がどうするべきか見えてくるかもしれません。

では、バイトも社畜になれというのか?

では、気軽な感じで働こうと思ってやっているアルバイトでも
ブラック企業の社畜のようになれというのでしょうか。

いいえ。

もちろん、いいえ。

ただ、あなたは提供することなしに何かを受け取ることはできない、
というだけの話です。

グループにいたければ、
そのグループが欲するものを提供する必要があります。

それが嫌なら、別のグループへ移るか、
グループに属さないか、を選択するしかありません。

もちろん、そこそこにやって、そこそこで我慢する、という
選択肢を取る方も多いかもしれません。

ですが、

せっかく、この記事をここまで読むほどに意識が高い方なのであれば、
グループに属さずともやっていけるような力も身に付けてはいかがでしょうか。

その上でグループに属するのは自由ですし、
属するか属しないかを選択できる(嫌ならいつでも辞められる)という
状況は、精神衛生上、かなりいいです。

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