課長の役割・使命と責任


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会社であれ、役所であれ、複数の人間が集まって
事業を行っていく時、そこに組織が生まれます。

それが上手く運営されようと、
ぐちゃぐちゃに混乱していようと、
そこには一応、組織と呼ばれるものがあります。

組織を機能させていくためには、
いくつかの役割やグループに全体を分けていく
必要性が生まれてきます。

今回取り上げる「課長」という役割も
そこから生まれてくるものになります。

世の中ほとんど小さな会社

毎日テレビや新聞などのビジネス関連の情報を見ていると
そのほとんどが有名な大企業たちに関するものだと思われます。

給料やボーナスが上がったとか、
残業なし法案がどうだとか、

そうしたものは基本的に
大企業の話題であることがほとんどです。

しかし、世の中の7割が中小企業だといいます。

こうした情報を見て、「自分の会社のことだ」という
人のほうが少ないのではないでしょうか。

ひとことで「課長」と言っても、
その役割は業種や企業の規模などでさまざまでしょう。

では、多くの人にとって関連すると思われる
小さな会社における課長とはどんな存在なのでしょうか。

課長の役割

現場でバリバリ物を作ったり、
お客さんに営業したりしている各スタッフがいます。

そして、そうした現場スタッフ何人かで
ひとつのグループになっています。

そしてそのグループを「課」と呼び
そのリーダーが課長となるわけですが、

小さな会社では、この「課」のグループには
ほんの数人しかいないことも多く、
なかには「課長」だけしかいない「課」なんてのも珍しくないです。

(そんな場合は、課長は存在せず、部長だけがいたりもします。)

課長の基本的な役割は課のスタッフを束ねてリードし、
課として期待される成果をあげることですよね。

関連記事の「優秀な課長とは」でも述べたように、
優秀な課長は会社の上層部と自分の部下の両方の味方ができます。

課長の使命と責任

ビジネス関連の書き物を見てみると、
課長の役割や責任を解説しているものも多く見られるようです。

そこにあるのは、

◆リーダーシップを示す

◆部下のモチベーションを上げる

◆部下を正しく評価し、上層部に伝える

◆上層部の意図を部下に理解させ実行させる

◆部下のよき相談相手になる

◆予算を含めた課としての業務管理

などなどが挙げられているかと思います。

確かにこれはすべて必要な素質と言えるかもしれません。

ですが、やはりこれらはすべて「優秀な課長とは」で説明したように
「社長や上層部と、現場スタッフ(部下)との両方の味方になる」
いうことに他なりません。

大体において、課長や部長というポストは上層部と現場との
板挟みになるポジションです。

小さな会社ほど、社長の人間性なども露骨に日々の業務に影響します。

分かりやすい一例で言えば、現場で気に食わないことが
起こっているが直接はちょっと言いにくいことの場合に
課長が呼び出され、現場に言っておけ、と言われたりするケース。

決して、指示系統を大切にしているのではありません。
単に直接は良いにくいからにすぎないということが日常茶飯事です。

上も下もしっかりと見て、話を聞いて

もし現在、会社、特に小さな会社の課長あるいは部長の方は
ご自身の毎日を思い返して見て下さい。

社長の味方だけをして、部下の反感を買ってはいないでしょうか。

現場の味方ばかりして社長から叱られてはいないでしょうか。

キャリアを重ねて守りに入っている人は
社長の味方をすることが多い傾向にあります。

自分の個人的な欲求を優先する人は
現場の味方をすることが多いでしょう。

社長に怒られないように、
いろいろな問題を部下の責任にして
部下を責めてばかりいる課長。

これ以上働くのが嫌で、
「現場の子たちが可愛そうだ」的なことを
よく言っている課長。

どうでしょうか。

なかなか難しいかもしれませんが、
課長の責任と使命というのは、

社長と現場の両方のことを理解して、
両方の味方であり続けることなのです。

社長が掲げる会社の目標を達成しようとするなら、
社長の考えていることをできるだけ理解して、
共感できる部分を見つける必要がありますし、
少なくとも、職務命令として受け入れる必要はあります。

また、その目標を推し進めるためには、
現場の部下たちにそれを理解、すくなくとも職務命令として
受け入れてもらわなくてはいけません。

そうするためには、どこに社長の意図と
現場の考えのギャップがあるのかを掴む必要があります。

現場の一人ひとりが何を考えて、何を感じているのかを
理解する必要、少なくとも理解しようと努力する必要があります。

常にその視点を持って、その視点を磨いていけば、
先に述べた具体的な項目などは自然と気がついていくものです。

トップの感覚の練習に

課長の多くは、はじめは平社員だったと思います。

なので、現場の人間が何を考えているのかは、
比較的想像しやすいものです。

しかし、社長をしたことがなければ
社長の感覚というのはなかなか実感としては分かりません。

どれだけ役職が上がっても、社長と決定的に違うのは、
最終意思決定者かどうかという点です。

(上場企業などはまた話が違います。ここでは小さな会社、
社長がオーナーであるような規模・形態を想定しています。)

最終意思決定者は、ある課題について、
どうすべきか分からなくても決めなくては行けないし、
それで何か問題があれば誰も助けてくれません。

そんな視点を理解するには、
どんなに小さくても自分が何かの最終意思決定者であるものを
作ってそこで経験することがいい練習になります。

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