「マネーの虎」のその後2 ~世界一のパスタ屋~


manenotora01

2001年から2004年にかけて
日本テレビ系列で放送されていた「¥マネーの虎」という番組は
いまだに根強いファンがいるほどの人気番組でした。

一般の方が番組内で敏腕経営者たち(「虎」と呼ばれる)を相手に
自身のビジネスプランをプレゼンし、
認めてもらえると希望の金額を出資してもらえるという内容でしたが、

ほとんどの場合、それは失敗に終わります。

ですが中には虎たちを唸らせて、
しっかりと投資を勝ち獲った人たちもいます。

利益無視の世界一のパスタ屋

今回紹介する方は立花洋さん。

番組参加当時は44歳で無職ということでした。

投資希望金額は980万円で、
これを元手に「世界一のパスタ屋」を出したいと言います。

当然のことながら、審査員である「虎」たちが
何がどう世界一なのかを問い詰めます。

これに対して立花さんは何か特別なアイデアを披露するのではなく、
「世界で一番、お客さまのことを考えるレストラン」にしたいと言います。

立花さんは長年飲食業界で働いてきており、
どこも会社が大きくなると社長の考えが変わってしまい
「お客様第一」なんて謳っているのはどこも嘘ばかりと嘆きます。

これに対して立花さんは、
精一杯のサービスをしてお客様を必ず笑顔にする、と言い切ります。

この立花さんの言動に、
虎たちはビジネスなんだから利益を度外視なんてできないという
態度なのですが、

そのうち一人の虎が
「この人になら出してもいい」と言い出します。

立花さんの真摯な思いが通じたのです。

結果、立花さんは980万円を獲得したのですが、
別の虎の方は出資をした虎の方に
「本当にいいのか?利益出ないよ」と念を押すシーンもあったようです。

開店当日のノルマは来客120人、売上15万円

手に入れた資金を元に開店準備を進め、
オープン当日を迎えます。

番組はオープン初日の様子までを追いかけるようになっていて、
この日の売上ノルマが設定されます。

立花さんが設定したノルマは
来店客120人、売上は15万円というものでした。

そして、結果は来店客147人、売上16万8000円と、
十分にノルマを達成しました。

関連記事:「マネーの虎」のその後1 ~成功者の家具屋は現在どうしているのか?~

10数年経った現在の様子

立花さんのお店はオープンから1年数カ月後には
すでに2号店がオープンし、

現在は4店舗にまで店舗を増やして
従業員は50人を超えるそうです。

年商も2億円以上を売り上げて成功を収めているそうなのですが、
今でも番組内で言い放った「お客様のことを考える」お店づくりは
ばっちり実践されているそうです。

気になるパスタですが、
お店のホームページを見てみると価格は600円~1200円。

丁寧に作られた見るからに美味しそうなパスタがこの価格、
初心をまったく忘れていない取り組みに脱帽です。

そして立花さんに投資を決めた「虎」の先見の明も見事です。

その虎とは、美空ひばりさんの息子である
加藤和也さん(株式会社ひばりプロダクション代表取締役)です。

やはり、ビジネスを長期にわたって成功させ続けている方は
単にお金を追うだけではない、

さらに一歩深いところでの目指すべきものを
持っているものだとあらためて思わせてくれた内容でした。

◆虎と志願者の熱い物語を他にも楽しみたい!◆
⇒「マネーの虎」関連記事一覧

IQ151・元行政書士の無料メール講座 ~会社に縛られないための勉強~

ご登録いただいた方には、「第17回e-Book大賞」優秀賞受賞の、
1ブログで月収10万円超・計150万円超を稼ぎ出す後発組・
初心者向教材「Net Business Passport Zero」をプレゼント!

business_LP_yudo02





One Response to “「マネーの虎」のその後2 ~世界一のパスタ屋~”

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

サブコンテンツ

このページの先頭へ