「ウェブセールスコピーライター」という職業を聞いたことがあるでしょうか。
それぞれの単語からなんとなく想像はできそうですが、
具体的にどんな仕事を日々行っているのでしょうか。
そして、その気になる年収はどのくらいの職業なのでしょうか。
ウェブセールスコピーライターとは?
ウェブセールスコピーライター。
あまり聞き慣れない言葉だという方も多いと思います。
この言葉、見ての通り
ウェブ+セールス+コピーライターが合わさった言葉ですよね。
コピーとライターも分けられますが、
これはみなさんに浸透していると思いますので
ここでは1語にしておきます。
「ウェブ」とはご存知のとおり、
ここでは「インターネットに関連した何か」を表していると
いった程度の意味で大丈夫でしょう。
「セールス」とは、販売することですよね。
つまり、ウェブセールスコピーライターとは
ウェブ上で(ウェブを利用して)何かを販売するための
文言(コピー)を書く人のことです。
セールスに特化した職業
何かを買ってもらうために、
セールスコピーライターはさまざまな創意工夫と
「テクニック」を用います。
そこには人が思わず「反応」してしまう
言葉が散りばめられています。
どこか、人を隠れて操っているような印象が強いからか、
こうしたテクニックを嫌ったり、
胡散臭いと感じる方も少なからずいます。
そして日本人は、このセールスの部分が
非常に苦手だと言われています。
かつて日本の工業製品は
そのクオリティの高さで世界中から注目されていました。
もちろん、今でもその側面は変わっていませんが、
良い物を作るのには非常に一所懸命になる反面、
セールスにあまり重きを置いていない風潮があると言われます。
たしかに、日本人のセールス技術は世界トップクラスだ
なんて聞いたことがありません。
どちらかというと日本ではまだまだ、
控えめでだまって相手の気持を察する方が美徳とされているくらいです。
本当に後ろめたいのは何か
こうしたなか、セールスをするがために上手い言葉で
お客さんの「反応」を引き出して商品を購入してもらうことに
ある種の後ろめたさを感じる方もいます。
そして、その気持はある意味で非常に健全なものです。
ではなぜ私たちは後ろめたく感じてしまうのでしょうか。
このことをお話する前に、あなたにちょっと質問です。
僕たちは何にうしろめたさを感じているのでしょうか。
僕たちが後ろめたく感じているのは、「うまい言葉」を使って
相手の「反応」を引き出しているからでしょうか。
相手がそれを手にした様子を想像する
少しつっこんで考えてみると、
うしろめたさの本質はそこにはないことが分かります。
僕たちが後ろめたさを感じるのは
売ろうとしている商品を相手が手にするのを
望んでいないからです。
その商品が本当に相手にとって価値あるものだと確信を持って、
また、その商品を相手も持つべきだと確信を持っているとき、
どのようにして手にしてもらうか、ということは
実際に手にしてもらうかどうか、に比べて小さく霞んでしまいます。
僕たちは得てして、
相手がそれを手にした後の様子を想像してはいません。
それを思い浮かべることができたとき
セールスコピーの持つ意味が変わってくるでしょう。
ウェブセールスコピーライターの年収は?
では、ウェブセールスコピーライターはどのくらいの年収を
稼ぐことができる職業なのでしょうか。
結論から言うと、これはもうピンきりです。
ウェブに限らず、ある種の専門技能とも言える一方、
特に絶対必要な資格があるわけでもないので
自称「ライター」が多いと言えます。
なかには、何千万円も稼ぎだす人がいる反面、
まったくそれでは食べてはいけません、
なんて人もザラにいるでしょう。
ですので、収入という意味では
芸能人や作家などのような方たちと似たようなところがあり、
「稼ぐ人はめちゃくちゃ稼ぐけど、稼げない人は全く稼げない」
といっても過言ではありません。
インターネットを利用して、何かを書いて、それが収入になる。
そのためには、とにかく書き始める必要があります。
企業などの依頼を受けて書くことは
実績と実力がなければ厳しいですが、
実績がなくても、これから始めたい人も、
自分が発信源になればいいのです。
自分が発信源になれば実績なんて関係ないですし、
やったことがそのまま結果として返ってきます。
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