kaishayametai2nenme

新入社員の3人に1人が3年以内に退職するなどというデータがあります。

1年目をがむしゃらに駆け抜けて、
少し周りが見えるようになってきた2年目、3年目というのは
確かに自分自身の人生について考えてしまうものです。

勢いで辞めてしまうのもひとつの手ですが、
どうせならできるだけリスクは減らしておきたいものです。

「会社を辞めたい」を相談する相手

もう早く会社を辞めたい、

ですよね。

期待して入った会社なのに、
蓋を開けてみれば現実は全く違っていたのでしょうか。

ウザい上司などがいて、
人間関係がキツイのでしょうか。

サービス残業だらけなのでしょうか。

こうしたことを相談する際には、
どのような人に相談するかでアドバイスはまったく違ってきます。

我慢して会社を辞めないで続けている上司に相談すると、
「何をまだ2~3年目でそんなことを言っているんだ」と
言われる可能性が高いです。

さっさと仕事をやめて独立に成功した人だと、
「一度しかない人生の時間をムダにしちゃいけない」なんて
言ってくれるかもしれません。

保守的な友達に相談したら、
「辞めて次はどうするの?大丈夫なの?」と
心配してくれるでしょう。

僕に言えることは、もし相談するなら、
「あなたはその相談相手のような人間・状況になりたいのか?」を
自分自身に問うてみてください。

この答えが「No」な相手に相談してもあまり意味がありません。
あなたの考えをストップするようなアドバイスばかりが多くなるでしょう。

世の中にはいろいろな人がいて、
同じ状況に対して、真逆のアドバイスが存在します。

そして基本的には「どれが正解か」というよりも
「どれを正解にするか」ということがポイントであることの方が多いです。

もうひとつ言っておけるのは、
「あなたはどのくらい、相談相手のようなタイプの人間なのか?」も
併せて自分に問うてください。

いくら自分が理想とするタイプの人に相談したとしても、
そもそも自分が「そんなキャラちゃうやん!」というギャップがあればあるほど、

相談相手がくれるアドバイスは、
自分のキャラとぶつかって自分の中で互いに足の引っ張り合いを
することになります。

これは、だから無理、というわけではなく、
ギャップが大きいほど自分の中の(無意識の)抵抗が大きくなりますので、
そこを踏まえておいたほうがいい、ということです。

辞めるにしても辞めないにしても

あなたがいろいろ考えた末、
会社を実際に辞める決断をしたとしても
会社に引き続き残る決断をしたとしても、

せっかく、そのようなことを考えた機会なので
何かを得たほうがいいと思います。

多くの場合、会社を辞めるか辞めないかが問題となる
大きな理由のひとつに経済的な理由があると思います。

辞めたら収入がなくなる。

その通りです。

それだけが原因で会社を辞められない人も多いかもしれません。

また、それだけではないにしても、
やはり収入が途絶えるのは困るというのはほとんどの場合に
当てはまります。

実際に今回会社を辞めるにしても辞めないにしても
いま勤めている会社だけが収入源なのであれば
同じような悩みがまた出てくる可能性は高いです。

ましてや今の時代、
会社そのものがいつまであるのかも見えない世の中です。
(20年で世の中の会社の半分がなくなっているという話もあるくらいです)

そうしたなか、
会社以外にも収入源をつくることができれば
同じ状況でも、こころに余裕を持って考えることができ、
お金のために「仕方なく」という選択をしないことが可能になります。

もし、その可能性があるなら、もうひとつの選択肢(収入源)を
つくることができるようになるための教育が必要です。

僕は、いままさに、あるいはこの先を見据えて
そうした「もうひとつの選択肢」を手に入れたいと
思っている方へ向けた無料のメール講座を配信しています。

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