世の中には、どういうわけかもともと根拠の無い自信に満ちた人と
多くの場面で自分への自信のなさを感じてしまう人がいます。
なかには、何かの出来事をきっかけに途中でそれらが変わってしまうこともあります。
自信がなくて仕事がつらい
どうしても自分に自信がない人もいます。
「自信を持って」なんて言われてもできる訳もありません。
そんなことはこれまでに自分で自分に数えきれないほど
やってきているのです。
そして、この自信のなさが仕事に直結していたとしたら
毎日が非常につらいものとなるでしょう。
たとえば、見知らぬ人と話すことに自信がないと、
飛び込みの営業マンは非常に苦しい毎日を過ごすことになります。
たとえば、日本語力に自信がないと
原稿を書いたりする際に、やはり不安になってきます。
もっと深いところで、
そもそもの自分に自信がないのなら、
とにかく、何をするにしても大きな不安とプレッシャーを感じながらの
毎日となってしまいます。
これでは、やはりつらいです。
出来るかもしれないこと
自信がない人も、多くの場合、そんな自分を克服したいと思っています。
そのために、何ができるのでしょうか。
これには、小さな小さなことからでいいので、
何か自分に出来るかもしれないと思うことを自分に課します。
自信がなくて、人と上手くコミュニケーションが図れない人なら
●まだ、比較的話すことができる相手(身内とか、親しい友人とか)に対して、
こちらから挨拶をする回数を増やすとか、
駅前のティッシュを配っている人のティッシュを自分からもらいに行くとか、
小さな飲食店で外食をして店員と少しだけ天気のことなど話してみるとか、
理髪店ではなく美容室に行って、嫌でもスタッフに話し掛けられるとか、
スーパーマーケットに行って「小麦粉はどこにありますか?」と訊いてみるとか、
自分がギリギリできるかもしれない、できないかもしれない、
そんな難易度のことを設定します。
コツは、時々できるレベルの何かを設定することです。
他人から見て、どんなにつまらないだろうことでも大丈夫です。
ポイントは「自分にとって」時々できるレベルのことを何か設定します。
そして、もうひとつ非常に大切なこととして、
とにかく数をこなす。
という点を見逃さないで下さい。
あまりに成功する頻度が低いなら、
もう少し課題の難易度を下げて下さい。
漢字を覚えようとして、中学生のものが難しすぎるなら
小学生の段階のものに難易度を下げて下さい。
別に、周りの人に見せるわけではないので、
どんなにレベルの低いことだと感じても、
自分に適度な難易度のものについて、
とにかく数をこなして下さい。
この段階で自信なんてなくていいです。
とにかく数をこなして下さい。
頭のなかでいろいろ考えるのではなく、
(考えたとしても)実際に行動することが非常に大切です。
そして、成功する確率が上がってきて、
「難しすぎる」わけではなくなってきたら、すこし難易度を上げた課題を課します。
たとえば、
小さな飲食店で、おすすめは何ですか?と訊いてみるとか、
ティッシュを配っている人に微笑みかけるとか、
美容室に行って、有名モデルの写真の切り抜きを見せて
「これにしてください」と言ってみるとか、
スーパーマーケットで「この小麦粉がセールになっている日はありますか?」
と訊いてみるとか。
まずは、そんなことから始めてみてください。
また、別の記事でもできるかもしれないことを書いています。
◆就活や仕事で失敗。その後、もう行きたくない時にはこの言葉を。
今回はここで、記事を終えます。
どこかで、またこのテーマについては書かせていただくかと思います。
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このプロセスそのものが、自分に一段上の自信を付けることに
つながる可能性も十分にあります。
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