就活や仕事で失敗してしまった。
そんなとき、当たり前ですが落ち込みます。
何度も失敗すると、もう行きたくないとさえ感じてしまうかもしれません。
そんなとき、過去の偉人が元気づけてくれる言葉を
味わってみるのもいいかもしれません。
もう行きたくない人へ贈る言葉
スティーブ・ジョブズ
泣きたいときは泣けばいい。
笑いたいときは笑えばいい。
自分を隠して生きたって楽しくないだろう?
独創的で天才肌のジョブズとしては、
ある意味なんとも庶民的な言葉な感じですが、
つまり、どのレベルで生きていても
その人なりに辛いことやうまくいかないことがあり、
そのときに泣きたくもなるってことです。
そんな状態のとき、
こんなふうに行きられたらいいですよね。
竹村健一
人間は誰だって劣等感を持っている。他人に引け目を感じる部分を必ず持っている。他人に引け目を感じる部分を必ず持っている。事実は事実として、はっきりそう認めてしまえばいい。居直るのだ。ところがたいていの人は、事実を事実と認めたがらない。あるいは事実を隠し通そうと努力する。
これは本当に人の振舞いの本質を突いていると思います。
僕たちは、辛い経験や辛い自分の側面を見たくはありません。
なので、本能的にそれらから目をそらそうとしてしまいます。
ですが、このことが返っていつまでも辛さを抱え続けることになるのです。
ヘレン・ケラー
人生はどちらかです。
勇気をもって挑むか、
棒にふるか。
失敗したと言っている時に、この言葉を見ると、
「棒に振る」の方にとらわれてしまうかもしれません。
しかし、そうではありません。
それでも「勇気を持って挑む」ことができるのか、
それができれば、今日は棒にはふっていません。
美輪明宏
惨めな自分を笑い飛ばすユーモアは先人の知恵。
どんなに辛いときでも明るく生きる高等技術。
本当に器の大きな人は、どれだけ偉大になっても
このユーモア精神を忘れないといいます。
どの言葉でもそうですが、
完璧にできているのか、全く出来ていないのかの
100かゼロかの話ではなく、
どの程度できているのか、という程度問題です。
その程度に応じた人生があなたの前に
繰り広げられていきます。
自分を惨めにさげすむよりも、
自分を軽くユーモアに出来たほうが、軽くユーモアに満ちた
人生が展開されていきます。
坂本龍馬
人の世に失敗ちゅうことは、ありゃせんぞ。
シンプルですが土佐の言葉で表現された一言、心にしみます。
とにかく止まらないこと
「自信のない状態」というのは、
「自分に自信がない」という自覚を持っていることが多いですが、
「自信のある状態」というのは、
本人はそもそもそんなことを、自信があるとかないとか
考えていなかったりします。
どちらかというと、「考えている暇があればやっている」という
ことのほうが多いでしょう。
それは本能的に、
「考えていても何かをしなければ何も生まれない」ということを
知っているからでしょう。
ところが、どうしてもうまくいかないことが続いたりすると
僕たちは考えてしまいます。
ですので、大切なのは、
どんなときも止まらないということです。
もちろん、少しの時間、修正ポイントを見つけたり、
それに対する対策を練ったりする時間は必要でしょう。
しかし、基本的には止まらないということが大切です。
僕たちは心の状態が自分の体や行動に反映されますが、
逆に自分の体や心の状態も少なからず心の状態に影響します。
自分で自分を応援してあげられる方法を持っていると強いです。
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