働き方にはいろいろな形式があります。
もっとも多くの人に馴染みのあるのが、
サラリーマンですよね。
また、会社を経営する経営者の方もいます。
そして、フリーランスや小さなお店を運営しているなどの
自営業者がいます。
いずれの立場の人にとっても
仕事がないときというのはつらいものですが、
(一部の方にとってはうれしいこと?)
ここでは自営業者の場合を考えてみます。
仕事がない自営業者
自営業者といってもいろいろとあります。
街にある小さな飲食店やかつての商店街にあるような
タイプのお店なんかはほぼ自営業者だと思われます。
他にも、僕が以前やっていたことのある行政書士などの
「士業」と呼ばれる職業もそのほとんどが自営業者です。
また、こちらも僕自身がやっている
雑誌などのライター、あるいはフリーランスのカメラマンや
デザイナーなども基本的には自営業者であることが多いです。
(僕の場合は株式会社を作ったので今は自営業者ではなくなりましたが。)
こうした自営業者の多くは
サラリーマンの方々からは自由があって羨ましいという
声が聞かれます。
職種にもよりますが、
たしかにサラリーマンにくらべてそういった面は多少あるでしょう。
しかし一方で
よほど仕事が安定している方でないかぎり
いつ自分の仕事がなくなって収入が
ゼロになるかも分からないという不安とともに
毎日を過ごしていたりするものです。
そして実際に仕事がない期間ができてしまうと
これは精神衛生上、その後に実際に、
とうぜんですが、非常によくないです。
僕自身、行政書士を始めたころ、
当然といえば当然なのですが、まったく仕事がありませんでした。
それでも事務所の家賃など、いろいろとお金は必要です。
かといって何かアルバイトなんかをしてしまっては
依頼があったとしても行政書士の仕事ができない。
このジレンマにはまりこんでしまう自営業者の方も
多いのではないでしょうか。
僕の場合、この状況を通り抜けるためにしたことは
行政書士事務所の営業時間である
平日昼間は絶対にアルバイトはしない、
それ以外の時間で最低限必要なお金を稼ぐ、
ということでした。
具体的には、
平日の夜週4日家庭教師をして、
土日祝日は某ケーブルテレビ局で
アンケート調査票のポスティングと回収の
アルバイトをしていました。
そして可能なときは夜中に自分で作った
行政書士のビラをポスティングしてまわったり、
12月31日~1月7日という正月休みの時期に
神社で初詣参拝客に対応する
警備員の短期バイトをしたりしながら日々をしのいでいました。
アルバイトだけで月に12万円程度あったと思います。
この後説明しますが、
今なら僕はこんな風には対応しないと思います。
ですが、いちばん良くないのはただ何かを待つことです。
「待つ」という行為は想像以上に
人のやる気などのエネルギーをそいでしまいます。
そしてどんどん思考も滅入ってきます。
するとさらに行動力が鈍って、
さらに「待つ」だけになってしまいます。
ですので多少効率が悪かろうと、
ちょっと日々の暮らしに我慢が必要になろうとも、
何かを待つよりも、何かを捕らえに行ったほうが
よほど精神衛生上はいい状態を保てます。
仕事がないときにこそ仕込みを
先ほど申し上げましたが、
緊急で収入がどうしても必要でないかぎり
今なら僕は違う行動を取ります。
今なら、仕事がないときにこそ「仕込み」をします。
このブログタイトルからもお分かりかと思いますが、
インターネットを使って収入を得るための仕込みです。
僕は無料のメール講座でこのノウハウをお伝えしていますが、
簡単に言えば、ブログを使って収入を得る、
そのブログをせっせと作成していきます。
本業の仕事がないのですから、
一日中これに打ち込めば、副業でこれをしている方の
何日分もの量を一日にこなすことができます。
それだけ収益化するまでの時間も短縮できます。
もちろん、それだけでは不安だというなら
別に半日はなにかアルバイトでもなんでもしてもいいかと思います。
あくまでも本業をなんとかするのであれば、
本業のための営業活動なりに時間を最大限費やすべきです。
一方で、こうした別の収入源を持つ、というアイデアも
忘れないでいただければと思います。
そして、できればその場限りで次へ繋がらないものよりも、
次へ何らかの形でつながっていくものだとか、
資産として自分の手元に残ってくれるような性質のものであれば
なおいいですよね。
収入源が複数あると、それだけで
冒頭に述べた「いつ仕事がなくなるか分からない」不安も
その分だけ軽減されるので気が楽になります。
もちろん気が楽になったほうが、
いろいろと上手くいく確率が上がるのはいうまでもありません。
よろしければ僕のメール講座に登録してその方法を学んでください。
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