30代のバブル多くは崩壊後の
冷えきった時代に社会に出ました。
40代も後半の方であれば、
多少はバブル時代を味わったことがある方もいるでしょう。
しかしいずれも、過去も現在も未来もハッピーだと
言い切れる方はそんなにはいないのではないのでしょうか。
あなたはどうでしょうか。
ネット上にあふれる「将来への不安」1
インターネットで将来への不安についての調査などがないか調べてみると、
さまざまな角度で行われているようでした。
◆20歳~69歳を対象にした「2014年介護の不安に関する調査」
この調査では、
「男性の4割、女性の約半数が自身の経済的負担」を不安に感じ、
介護未経験の女性の半数近くが「いつか自分が介護を受けるか不安」
といったような結果が報告されています。
◆20代~60代以上を対象にした「日本人の不安に関する意識調査」
この調査は2013年に行われたものです。
全体として78.2%もの人が何か不安を感じているという結果が出ています。
この調査結果のグラフを見てみましょう。
男女ともに30代、40代で何かに不安を感じている人の割合は
80%を超えています。
そして不安に感じている内容ですが、
「健康」や「犯罪」といったようなものよりも
「老後の生活や年金」が断とつで多くの方が不安に感じています。
やはり社会に出てひととおり経験し、
身体面では衰えを感じ始めて自身の将来や老後を
リアルに考え始める年代が30代、40代ということです。
20代の頃までは「なんとかなるさ」と思えたことが
「なんともならないのかも」となってくる場面に
直面しだす年代でもあります。
また、2014年の世論調査によると「老後の生活設計」に
不安を感じている方が6割近くもいるそうです。
40代女性に限っていうと66%もの割合になります。
(参照:「Jcastテレビウォッチ」)
ネット上にあふれる「将来への不安」2
インターネットで「将来」という単語を検索すると、
「不安」という単語が関連して出てきます。
「将来 不安」に関連する単語としても
「30代」「40代」「50代」「主婦」などさまざまな単語が出てきます。
それだけ多くの方が将来に不安を感じ、
ネット上に何がしかのヒントが見つからないか
検索して調べようとしていることが伺えます。
実際にこれらの単語を辿っていくと
多くの方々の切実な思いが綴られているのを
あふれるほど目にします。
それぞれにその人だけの状況があり、
一般化出来ない部分もありますが、
不安の内容でやはり多いのは、
大きく捉えると将来への経済的な不安のようです。
現時点でかなりの貯蓄があるひともほとんどない人も
同じように将来への不安を感じています。
なかには不安で夜も眠れないといった人もいるほどです。
閉塞した将来への対処
では、こうした不安を少しでも軽減する方法はないのでしょうか。
景気が良くなれば仕事も給料も増え、
将来への(経済的な)不安はいくらか
改善されるのかもしれませんが、
これからの時代はそうした社会の状況に逐一左右されない
生き方がより一層求められていくことでしょう。
収入も単に会社の給料のみに頼るのではなく、
みずからの力で生み出す、という覚悟が出来た人は
賢明な覚悟だといえます。
私は現在、そうした先見の明を持った方へ向けて
メルマガを発行しています。
嘆いてばかりでいるのではなく、一歩踏み出していきましょう。
詳しくは以下をご覧ください。