※動画補足
動画中、バックアップの圧縮形式の説明で
Macユーザーなら「Tar」形式を選ぶとよい、と話していますが、
こちらは「Tar GZip」を選ぶようにしてください。
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ワードプレスはバックアップを取るときに
2種類のデータのバックアップを取る必要があって
面倒なのですが、
プラグイン「BackWPup」はその両方をこなしてくれる
ありがたい存在です。
ついつい忘れてしまいがちなバックアップですが、
何かがあってからでは遅いですので、
ぜひはじめに設定してしまっておきましょう。
『「BackWPup」でのバックアップ』の手順を、画像とテキストで解説!
まずは、 ファイルを自動バックアップする設定を説明します。
【手順1】
プラグイン『BackWPup』をインストール・有効化した後、
メニューに表示された「BackWPup」から「ADD new job」を選択
【手順2】
画面の指示に従って、各項目の設定を行う
・まずは「General」のタブから!
※Macをお使いの場合、「Archive Format」のチェックは「tar GZip」を選択してください。
・続いて「Schedule」のタブで各項目を設定!
・「Files」のタブでは、変更は不要!
・最後は「To:Folder」のタブにある項目を設定!
【手順3】
それぞれのタブでの設定が済んだら、
「Run now」をクリックしてバックアップを取ってみよう!
続いて、バックアップとして保存されたデータを確認してみます。
次は、データベースの自動バックアップについて説明します。
【手順4】
メニューの「BackWPup」から、「ADD new job」を選択
【手順5】
画像の指示に従って、各項目の設定を行う
・まずは「General」のタブから!
・続いて「Schedule」のタブで各項目を設定!
・次は「DB Backup」のタブで各項目を設定!
・「Plugins」のタブでも、各項目を設定!
・最後のタブ「To:Folder」でも、各項目を設定!
【手順6】
それぞれのタブでの設定が済んだら、
「Run now」をクリックしてバックアップを取ってみよう!
続いて、バックアップとして保存されたデータを確認してみます。
以上で、定期的にバックアップを取る設定が完了しました。
もちろん、データのバックアップは何の問題も起きなければ必要のないことです。
しかし、サーバートラブルやPC側のトラブルなど、
いつ何が起こるかなんて分かりません。
忘れずしっかりと設定しておきましょう!