人生の目標がない。
そんな風に感じているのはいつからでしょうか。
目次
人生の目標がない
大学生が就職を考え始めるとき、
あるいはすでに仕事をしていて
日々の生活に追われていたり、
その他ふとした瞬間に「人生の目標がない」と
そんな風に思うことはないでしょうか。
そうして、自分は一体何がしたいのかと考え、
ときに不安になり、虚しさを覚えたりします。
どうすれば人生の目標は見つかるのでしょうか。
人生の目標がないのはいつから?
ひとつあなたに質問させてください。
「人生の目標がない」のはいつからでしょうか。
今まで一度もなかったという方も多いのでは
ないでしょうか。
では、「人生の目標がない」と不安になったのはいつからでしょうか。
ひょっとしたら、将来のことを考え始めた
大学生のころかもしれません。
ひょっとしたら、社会に出て働き始め、
しばらくの時間が経ったころかもしれません。
ですが、それまでは楽しく日々を過ごして
いたのではないでしょうか。
鋭い方はもうお気づきかもしれません。
問題なのは「人生の目標がない」ことではなく、
「人生の目標がないことで不安になったりする」ことなのです。
実際に、人生の目標がない、と不安になるまで
そのことが自分のなかで大きな問題に
なったことはないでしょう。
それでも毎日を過ごしてきたはずです。
でなければ今ここにあなたはいないでしょう。
人生の目標の見つけ方
かと言って、「そんなこと言われても・・・」という感じかもしれません。
人生の目標が見つからなくて、
漠然とした不安や焦り、虚無感のようなものを感じているのも
事実としてある方にとっては「不安になるなと言われても・・・」と
なるのは自然なことです。
では、人生の目標をどうやって見つければいいのでしょう?
これについては逆説的になりますが、
人生の目標はどこかに宝箱のように
ひっそりとあったりするものではありません。
それは、見つけるものではなくて設定するものなのです。
子供の頃に「あのおもちゃが欲しい」と思って親に
ねだったことはありませんか?
それは人生の目標へ向けた活動です。
仕事が嫌で、なんとかバレずにさぼろうとしたことはないでしょうか?
それも人生の目標へ向けた活動です。
ピンとこないかもしれませんが、
こうした日々の活動の積み重ねが人生を形作っています。
とは言え、もっと長期的な目標の話を想定してしまう方も多いですよね。
時間の長さを規模の大きさに置き換える
では、このように考えてみてはどうでしょうか。
例えば、友人に料理を振る舞ったら喜ばれて嬉しかったので、
また次も振る舞ってあげたい。
そんな風に思ったとしたら、その相手を友人だけでなく
何百倍、何千倍に拡大して、
「100万人に料理を振る舞いたい」と考える。
この規模になれば、もう立派な「人生の目標」ですよね。
例えば、絵を描いて、その絵がキレイだと言われ
誇らしく思ったとしたら、
「世界の1000万人が感動する絵を100枚描く」と想像する。
これも人生の目標ですよね。
通常の想定を遥かに超える規模で物事を考えると
それは自然と長期的なスパンのものになるでしょう。
ひとつに絞る必要はない
もうひとつ大切なポイントとして、
「目標をひとつだけに絞る必要はない」
ということが挙げられます。
限られた時間のなかで、そんなにいくつもの
人生の目標を掲げても実現できないとおっしゃるかもしれません。
ですがあまりそこにとらわれると
ひとつに絞ろうとして結局決めきれなくなってしまいがちです。
最初からそこにこだわって
こぢんまりとまとまっても別に何も得をしません。
もっと気楽にいくつでも
ほしいだけ人生の目標を持てば良いのです。
結果として、ひとつに絞られているのか
複数を追求しているのかはどちらでもよいでしょう。
このようにして設定できた目標を具体的な行動に
移すために必要なのは「目標の分解」です。目標の分解については
関連記事「【今年の目標】例で解説、仕事にも活かそう。」を
参考にしてみてください。
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