社会人になるタイミングや大学生になるタイミングなどで
一人暮らしを始める方もたくさんいると思います。
また、もうすでに一人暮らしで生計を立てている方も
たくさんいます。
家賃を始めさまざまな生活費を自分で賄うために
実家暮らしに比べて自由になるお金が少なく、
娯楽費も限られてくる場合が多いようです。
ですが一人暮らしのときにこそ
娯楽や好きなことを満喫する日々を送りたいものです。
一人暮らしの生活費
まずは一人暮らしの生活費の内訳が
一般的にどうなっているのかを確認しておきましょう。
◆家賃
言うまでもなく、一人暮らしに必要なお金としてまず挙がってくる項目。
大半の人がワンルームや1Kタイプに住んでいると考えられます。
家賃の平均は5~6万円程度と言われることが多いようですが、
これは住む地域と要望の度合いによってかなりの開きがあります。
この費用が人によって一番の開きがあると言えそうです。
都心から離れれば離れるほど家賃は安くなります。
また、駅近物件なのかそうでないのかなどでも家賃は変わります。
そして、築年数が古くなるほど家賃も下がる傾向にあります。
私自身、以前暮らしていたワンルームマンションは
小さなベランダとロフト付きでした。
家賃は共益費を入れて月に22,000円でした。
値段の割にはかなりキレイなお得物件で、
地方とはいえ、そのなかでもかなり安い家賃でした。
ですが、地方だと探せばこんな値段だったりがありえます。
東京都心暮らしの方などからは考えられないですよね。
◆駐車場
これは逆に都会暮らしだと必要ないことが多いでしょうし、
最近の若い方は車を持たない傾向にあるといいます。
ですが、地方であれば今でも車は必須のアイテムであることが多く、
それに伴って駐車場代が必要になってきます。
地方を想定すると5,000円~10,000円といったところでしょう。
◆食費
こちらは、自炊するのかしないのかで差が出ます。
自炊をすれば20,000円程度に抑えることが可能でしょうし、
逆に外食メインだと月に50,000円以上なんてことにもなってしまいます。
◆水道光熱費
季節によって波がありますが、電気代、水道代、ガス代トータルで
10,000円~15,000円といったところでしょう。
◆電話・インターネット
今や、食費を削ってでもこちらを削るわけにはいかないという人も
多い携帯やインターネットにかかる費用。
うまく自分に合ったプランを組むことでいくらか抑えることは
できそうですが、それでも月に10,000円程度はかかってきそうです。
◆交際費
会社に勤めていたり多くの友人がいたりすると
交際費もバカにはなりません。
会社での歓送迎会や忘新年会をはじめ、
友人の結婚式など断るわけにいかない場合も多く
思わぬ出費が痛手になることもあります。
自分の人付き合いの規模に照らして、
普段からいくらかを別に分けてストックしておくことが
必要になるかもしれません。
◆娯楽・教養費
交際費との区別は必ずしも明確ではありませんが、
こちらは自分の意思で使うことも使わないこともできる費用と
考えれば分かりやすいかもしれません。
この費用が日々の生活の楽しさや充実度を測る
重要な尺度となっている面もあり、
特に一人暮らしの期間は誰にも縛られることなく
自分への投資やご褒美などにどんどん費やしたくなります。
ですが、実際は月に5,000円以内が多いとの声もあります。
こうして見てくると、
固定で必要な生活費に収入の大部分を当てる必要があり、
自由に時間があっても自由にお金を使うわけにはいかなさそうです。
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それで充分なのか
では、月に5,000円の娯楽や教養への費用は
それで充分なのでしょうか。
何冊か本を買えばなくなる金額です。
映画館に3~5回行けばなくなく金額です。
デートの金額1回分にも足りないくらいです。
それで本当に充分なのでしょうか。
それとも、仕方なく我慢しているのでしょうか。
娯楽費をMAXにする方法
もし、あなたが仕方なく我慢している方の人なら
嬉しいことに、パソコン1台あれば稼ぐことができる
ノウハウがあります。
仕事が終わった後などにある程度の努力は必要ですが、
慣れるにしたがって楽になっていき、
稼げる金額も増えていきます。
少しの努力で月に3万円程度をプラスする計画でもよし、
もう少し頑張って月に10万円稼いで、
もっと娯楽や教養にもお金を使えるようにすることも可能です。
ですが「全く何もしなくてもいい」などというノウハウではありません。
少しは努力をする必要があります。
ですが、その分かなりの確率で再現できるノウハウとなっています。
一人暮らしの毎日を豊かなものにしたい方はぜひ、以下をご覧ください。