スマホの普及とともに一気に浸透しつつあるフリマアプリ。
スマホで出品したい商品の写真を撮ってアップするだけという
手軽さが人気に拍車をかけているようです。
ですが、手軽だからといってイコール
稼ぐことができるというわけでもありません。
フリマアプリで稼ぐコツ
何の気なしにただ出品するだけでは
売れるか売れないかは完全に運だよりになってしまいます。
やはり出品するからには、
少しでも早く、少しでもたくさん売れて欲しいですよね。
ここでは、売れる方法やコツを教えてくれている声を
集めてまとめてみました。
ざっと見て行きましょう。
◆ターゲットに合った品を出すこと
様々あるフリマアプリには、それぞれの特徴があり
登録利用するユーザーに特色があるものもあります。
極端な話、女性ユーザーがメインのフリマアプリで
男性向けの洋服を出品したとして、
誰が欲しいと思うのかということです。
これは極端な例ですが、
同じ女性でも年齢層はどうなのかなども
出品・購入されている商品や登録ユーザーに関する
情報などを仕入れて確認してみましょう。
また、ユーザーの範囲内でも
どういったタイプの人がよりお金を使ってくれるか、
という点も重要です。
例えば、一般に女性であれば
30歳前後の独身女性が一番自分のために
お金を使うと言われていますが、
この層に対して売れる品物があるなら、
女性全体へ向けて出品するのではなく、
その年代の女性に買ってもらうことを意識して
写真やタイトル・文章などを作成していくようにしましょう。
◆リサーチした価格設定
最近は非常に多くのフリマアプリや、
従来のヤフオクなどのオークションサービスなど、
多くの機会で個人同士の売買が行われています。
ですので、かなり高い確率で
あなたが出品しようとしている品物は
すでに他の方が出品し、誰かが購入しています。
これらをリサーチすることは必須とまで言えます。
そこで、自分が出品する予定の品は
いくらで取引されるのが妥当なのかを事前に
知っておくと損しすぎたり、的はずれな値段設定で
まったく売れないといったことが少なくなります。
◆写真はきれいに
フリマアプリはスマホで気軽に出品できるため、
写真も気軽に撮影してアップする方も多いようです。
ですが、購入する側のことを考えると、写真は命です。
購入者はこの写真と簡単なテキスト情報だけで
判断するしかないのですから、
写真はバッチリきれいにいきたいところです。
大量の販売歴がある人の写真を参考にして
構図やアングルなどを参考にしましょう。
また、隅に花やインテリアを添えて
華やかにするなどの工夫も写真をよく見せる方法となります。
本格的にやる人は洋服ならトルソーを用意したりもするようです。
トルソーもネットで数千円で購入できるようですので、
継続していくつもりの方は購入するのもひとつです。
そして、写真加工アプリも利用して、
しっかりと品物が引き立つようにしましょう。
(やりすぎはトラブルの元ですので注意してください)
PicFrameといったような加工アプリが面白いようです。
iphoneはPicFrame / AndroidはPicFrame
◆タイトルの付け方
写真とともに最重要なのがタイトルです。
無数にある品物のなかから選んで詳細を読んでもらうには、
ここでユーザーの関心を引けるかどうかにかかっています。
商品名が引きのあるものであればよいですが、
そうでない場合は、商品名に頼るのではなく、
洋服なら「結婚式にも」とか、
雑貨なら「友人へのプレゼントに」などという
「修飾語句」を工夫して付けることで
興味を引く確率を上げるようにするなどします。
◆出品するタイミング
購入者の気持ちを考えると、
やはり給料日のあとが財布のヒモが緩みやすいときです。
世間で多い給料日は25日や15日。
この少し前に出品しておくことで売れる確率が上がると考えられます。
◆送料込みにする
細かなことですが、
安いと思って商品を選択したあとに「送料別」となっていたら、
がっかりしますよね。
ここは、事前にできるだけ安く送る方法を調べておいて
それをこちらで負担する前提で値段を付けるといいという声もあります。
これらを上手く利用して、
しっかりお小遣いを稼いでいる方も多いようですので、
あなたもそれに続けるようにいろいろと試しながら
フリマアプリを楽しんでください。